大会案内

 毎年恒例となりました「かわさきロボット競技大会」を今年も開催いたします。
 今大会から競技用リングの仕様を変更し、それに伴いレギュレーション(競技方法・規則等)も一部改正いたしました。詳細は下記及び大会規則をご参照ください。
 前回大会にも増して充実した大会を開催していきたいと思っておりますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

●期  日  平成17年8月19日(金) かわロボJr.大会
         平成17年8月20日(土) バトルロボット予選トーナメント
         平成17年8月21日(日) バトルロボット決勝トーナメント

●場  所  川崎市産業振興会館
         かわさき新産業創造センター(ものづくり体験学習教室)
<バトルロボットトーナメント>
競技内容 脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦
競技方式 トーナメント方式
(予選トーナメント 1本勝負、敗者復活戦あり)
(決勝トーナメント 3本勝負)
応募資格 高校生以上とし、1チーム原則としてキャプテン・ドライバ・エレキ・メカニック担当の4名でチームを組み応募してください。(同一人が複数チームにまたがって応募することはできません。
募集チーム 200チーム(大会実行委員会で審査し、可否をお知らせします)
出場チーム 予選トーナメント 200チーム(8月20日(土))
決勝トーナメント 32チーム(8月21日(日))
募集期間 平成17年4月1日(金)〜5月10日(火)
参加費 社会人チーム10,000円/学生チーム8,000円
※ギヤーボックス等の部品は含まない。
応募方法 申込書類をダウンロード(Excelファイル55KB)して電子メールにて送信してください。
※記入例はこちら
4月1日から募集開始します
規定部品
 参加者には実行委員会で指定するモーター(脚構造に使用する)・プロポの使用を義務付けます。
1.脚構造に使用するモーターについては大会規定の下記のものを使用すること。
 マブチモーター製 RS380PHモーターまたはジョンソン社製の380モーター(HC383)
2.プロポ(送受信機)については大会規定の下記のものを使用すること。
 双葉電子工業製
  ・ATTACK-4 4WD
   AM4ch.27MHz帯(シルバー・ボディ、1998年以前)
  ・ATTACK  4WD
   AM4ch.27MHz帯(ブラック・ボディ、1999年以降)

※昨年の大会よりギヤーボックスを支給部品として提供(参加費に含めたかたちで)することを廃止いたしました。
 大会規定ギヤーボックス・プロポの購入を希望される方は、大会事務局まで問合せください。数に限りがありますので無くなりしだい終了とさせていただきます。
ロボットの条件
 大会実行委員会で指定するモーターを脚構造として使用し、重量は、3500グラム以内、外形は、幅25センチメートル、奥行き35センチメートル、高さ自由の四角形の枠内に収まることとします。
※今大会より脚構造で使用するモーターの数の制限がなくなりました。
試合規則 試合規則はこちらですPDFファイル24KB
        試合規則の解釈はこちらですPDFファイル24KB
 今大会から競技用リングの仕様が新しくなります(詳細は試合規則を参照ください)
1.ロープの撤去
 押え込みによるロープへの接触や余地部分への接地の場合など勝敗を判断しづらいケースが多いことからロープを撤去し、リング内の外縁にはエッジバンク(俵)を設けます。
2.スタート台の設置
 試合前の走行審査を廃止し、それに変わるスタート台からの入場で競技を開始します。
3.上記リング仕様の変更に伴いレギュラーションの改正があります。
賞金等
優 勝  500,000円
準優勝 200,000円
第3位  100,000円
実行委員長賞・ファイティング賞・企業賞 他
<かわさきJr.ロボット競技大会>
内容 市内小中学生を対象に「かわロボレギュレーション」に基づくロボットキットによりロボット製作を行い、8月のかわさきロボット競技大会内で製作発表として競技を行います。ロボットの製作に当たっては、かわさき新産業創造センター(略称:KBIC)で講師の指導を受けながら行ないます。
応募資格 川崎市内の小学生高学年から中学生を含む2名以上4名以下の参加でロボットの操縦者は中学生までとする。
募集チーム 16チーム(応募多数の場合は実行委員会で抽選)
募集期間 平成17年4月1日(金)〜5月10日(火)
参加費 3,000円(ただし、プロポ(送受信機)は含みません)
     ※プロポの用意については別途ご案内します。
提供部品 無線式の脚・腕構造を持つ大会実行委員会で指定するロボットキットを提供部品として支給いたします。
応募方法 申込書類をダウンロード(Excelファイル29KB)して電子メールまたは郵送で事務局までお送りください。(PDFファイル8KB)
4月1日から募集開始します
開催内容
(1)ロボットづくり体験学習教室
 脚・腕構造を持つロボットの提供部品キットを参加者に提供し、ロボットの基礎知識から、フレームの取り付けなど実際の組立作業に至るまでの一連の体験学習を行います。参加者は8月のJr.バトル大会に出場し競技を行なっていただきます。
・ 開催期間 平成17年6月18日・7月2日・16日・8月6日、各土曜日
         13時〜17時まで 計4回
・ 場   所 KBICの「ものづくり工房」(川崎市幸区小倉308-10)
(2)かわさきJr.ロボット競技大会
 ロボットづくり体験学習教室で組上げた機体を8月19日(金)のJr.競技大会で製作発表の場として競技を行なっていただきます。
・ 競技内容
規定ロボットを操作し一辺180センチメートルの正方形のリング上で競技。(ルールは未定。)
・ 日  時 平成17年8月19日(金)
・ 各  賞 優勝・準優勝・3位・4位
<バトル知能ロボット製作コンクール>
内容 当大会のロボット規格をベースに、無線操縦型のバトルを想定したロボットで、マイコン技術・センサー技術等を搭載した「自律機能を有するロボット」を設計・製作し、第12回かわさきロボット競技大会のエキジビションで製作したロボットの特性(マイコン技術・センサー技術など)、製作プロセスを発表する。
応募資格 高校生以上。
募集チーム 3台(提出書類を大会実行委員会で審査し参加可否をお知らせ)
募集期間 平成17年4月1日(金)〜5月10日(火)
発表日時 平成17年8月21日(日)
参加費 社会人チーム10,000円/学生チーム8,000円
応募方法 申込書類をダウンロード(Excelファイル45KB)して電子メールにて送信してください。
4月1日から募集開始します
規定部品 バトルロボットトーナメントど同様
応募条件
@脚・腕構造を持つ「かわさきロボット」をベースにした無線操縦型のロボットであること。
AロボットにはCCDカメラ及びセンサーを搭載し、自律機能を有するシステムであること。
Bロボットの操縦はCCDカメラから送られてくる映像を元に行うことができるシステムであること。
C人と協調、協力してバトルをするロボットシステムを想定すること。
D大会実行委員会で指定するモーター(脚構造用)、プロポを使用し、重量は4,000グラム以内、大きさは幅25センチメートル、奥行き35センチメートル、高さは自由とする。

<発表必要事項>
○ロボット仕様(各種マイコン・センサー等のスペック) ○ロボットの特徴
○ロボットの開発予算、開発期間
○製作されたロボットはどの様な分野に適用するか。

賞金 マイコン技術賞(当日の実行委員会により選定します)


【問い合わせ先】
財団法人川崎市産業振興財団 内
(第12回かわさきロボット競技大会実行委員会)
TEL 044−548−4117/FAX 044−548−4151
E-Mail robo12@kawasaki-net.ne.jp


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