バトルロボット部門

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バトルロボット部門-大会概要

競技内容
脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦
競技方式
トーナメント方式
(予選トーナメント 1本勝負、敗者復活戦あり)
(決勝トーナメント 3本勝負)
応募資格
高校生以上とし、1チーム原則としてキャプテン・ドライバ・エレキ・メカニック担当の4名でチームを組み応募してください。(同一人が複数チームにまたがって応募することはできません。)
募集チーム
204チーム(大会実行委員会で審査し、可否をお知らせします)
出場チーム
【予選トーナメント】 204チーム 8月24日(土)
【決勝トーナメント】 48チーム 8月25日(日)
募集期間
平成25年4月1日(月)~5月3日(金)
参加費
社会人チーム10,000円/学生チーム8,000円
※実機審査会からの参加も含まれます。
応募方法
下記のファイルをダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記までご送付下さい。申込受付後に確認のメールをお送りします。数日経過しても確認のメールが届いていない方は、事務局までお問い合わせください。
※ダウンロードができない、ファイルが破損している等の場合は事務局までお問合せ下さい。バトルロボット用 – 20batle.xls(Microsoft Excel形式 77Kb)robo20@kawasaki-net.ne.jp
ロボットの条件
外形は、幅25センチメートル、奥行き35センチメートル、高さ70センチメートルの四角形の枠内に収まることとし、重量は、3500グラム以内とする。ロボットには移動用の脚構造と、相手を攻撃するための腕構造を備えるものとする。また、大会実行委員会で指定するモーターを使用することとする。
※使用するモーター数の制限はありません。
※今大会から腕構造について変更があります。詳細については、競技規則をご参照下さい。
試合規則
競技規則
競技規則の解釈
リングの仕様2013ring01
障害物の仕様2013ring2
賞金等
優勝 500,000円 準優勝200,000円 第3位100,000円 企画賞50,000円
実行委員長賞・ファイティング賞・デザイン賞・努力賞・ユニーク賞・特別戦出場賞・企画賞・敢闘賞・各企業賞

規定部品

参加者には実行委員会で指定するモーター及びプロポの使用を義務付けます。
また、リチウム系バッテリーを使用する場合は、指定の物を義務付けます。
脚構造・腕構造共に380モーターとします。

モーターについて

脚構造に使用するモーターについては大会規定の下記のものを使用すること。

  • ○380モーター(マブチモーター製またはまたはタミヤ製と同スペック相当)
    ※タミヤ製のタミヤギヤードモーター380Kは使用可能です。
  • 腕構造に使用するモーターは大会規定の上記のものを使用すること。その他、モーター以外の動力(空気圧、油圧など)、RCサーボモーター(ラジコン信号にて動作するもの)の使用については特に規定はないものとする。
    ※但し、RCサーボモーターについて下記のものは禁止とします。
    • 一般市販していないもの
    • 回路と減速機構が1体形成(ユニット)でないもの
    • 出力軸が360度回るもの
    • 改造を施したもの
  • 使用するモーター数の制限はありません。
プロポ(送受信機)については大会規定の下記のものを使用すること。
■双葉電子工業製
  • 6J  ※飛行機用、ヘリ用、ロボット用のどちらでも可
  • 6EX-2.4G(2.4GHz帯) ※飛行機用、ヘリ用、ロボット用のどちらでも可
  • ATTACK 4VWD(AM4ch.27MHz帯)
  • ATTACK 4GWD(AM4ch.27MHz帯)

※使用時は、各機種に対応したメーカ純正受信機を使用すること。

【6J用規定受信機】
  • R203GF
  • R204GF-E
  • R2106GF
  • R2006GS ※6J付属品
【6EX-2.4G用規定受信機】
  • R6203SBE
  • R6004FF
  • R6106HF
  • R617FS ※6EX-2.4G付属品
  • R607FS ※かわさきロボット競技会会場のみ販売
【4VWD/4GWD用規定受信機】
  • R124H ※4GWD/4VWD付属品
  • R114H ※旧4VWD付属品、新品販売無し

※6EX-2.4G対応受信機と6J対応受信機には互換性がありません。

※第10回大会で使用した規定ギヤーボックスの購入を希望される方は、大会事務局まで問合せください。数に限りがありますので無くなりしだい終了とさせていただきます。

※プロポの購入を希望の方は、下記またはラジコンショップ等でお求めください。

フタバ産業株式会社

東京都千代田区神田須田町2-9 宮川ビル http://www.f-sangyo.co.jp

リチウム系電池の使用について

リチウム系の電池を使用する場合は、大会指定のリチウムフェライトバッテリーのみ使用可とします。

  1. バッテリー及び充電器は、指定されたメーカー純正品以外使用しない事。
  2. 大会会場内で充電を行う場合、別途指示に基づく充電スペースのみで行う事。
  3. バッテリー及び充電器は、外観及びコネクタ等一切の改造を行わない事。
  4. 使用中及び充電中に異常が確認された場合、速やかに使用を中止する事。
  5. リチウムフェライト対応の充電器を使用する事。
  • 型番:LF1100-6.6V
  • 型番:LF1600-6.6V
  • 型番:LF2200-6.6V
  • 型番:LF2300-6.6V
  • 型番:LF3700-6.6V

書類審査

  • 大会募集期間に申し込まれた申込書類に基づき、予選トーナメント参加の資格審査を行い、参加の可否をお知らせします。5月下旬に書面にて結果をお知らせいたします。
  • ロボットの資格審査は申込書類により判断します。
  • 審査は競技規則第3章に基づくロボットの規格を満たしているかどうかを中心に行います。誤解や疑義が生じることが無いように、ロボットを設計、製作し申込書類を提出してください。
  • 応募締切り後の大幅な機体変更を伴う申込書類の差し替えは原則受け付けません。軽易な変更がある場合は所定の手続きにより期間厳守で行ってください。(後日、ホームページにて公開いたします。)
  • 申込いただいた構造設計図は大会終了後、個人情報を除き公開いたします。
  • 応募チーム数の状況により、8月23日(金)に実機審査を開催する場合があります。
  • 実機審査の競技内容は脚構造・アーム機構の審査を伴う実機によるものです。詳細は後日お知らせします。

企画賞について

  • 申込時に提出される”ロボットの設計図”に対して審査・評価します。
  • 審査では製作意図やロボットの魅力が企画としていかにまとめられ、わかりやすいものであるかを評価します。
  • ロボットの製作意図や魅力を企画としてわかりやすく、実行委員・協賛企業が短時間で理解可能な形でまとめてください。
  • 申込書類を提出した全てのチームが審査の対象となります。
  • 賞金は50,000円。大会表彰式(8月26日)で発表します。
  • 受賞チームの設計図はホームページ等で公開させていただきます。
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